金銭的困窮している方への制度

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弁護士の佐藤です。

 

本日は、午前中、清水簡裁で裁判、午後は、事務所で、電話会議と新規のご相談などなどで時間が過ぎていきました。

 

昨日は、腫れた右足親指を再度診てもらうため、夕方病院へ。

 

患部はまだ痛みがあるため、またまた抗生剤と痛み止め等を処方してもらったのですが、診察の際、ありがたいことに、お薬のようなものを大量にぐりぐりと、患部に、激痛とともに塗っていただいたため、帰りは、また足を引きずって帰ることとなりやした・・・。

 

また二週間後に行かなければなりませぬ(涙)。

 

 

しっかし、足の親指ごときで、これほどまでに辛い思いをすることになるとは・・・。

 

 

病気になったり、怪我をしたりすると、健康な体でいられることがどれだけ幸せかわかりますが、健康を取り戻すと、すぐに忘れてしまいます。

 

健康を維持するために、健康でいられることを日々感謝しなければいけませんね。

 

 

で、話変わって、金銭的に困窮している方々が裁判や法的手続をするための制度として何があるかということを、本日は簡単にお話したいと思います。

 

 

まず、いつも話にでてくるものとして、わたくし、日本クレジットカウンセイリング協会と担当をしておりまして、月に1回、労政会館というところで、相談を受けたり、カウンセリングをして、任意整理をおこなっておりのですが、この任意整理、通常かかる弁護士費用というものが一切かかりません。

 

したがって、借金があり、なおかつ、弁護士費用も捻出できないという方にはおすすめといえます。

 

次に、法テラスという機関がございます。

 

これは、一定の資力にみたない方に、弁護士費用を立替えて支払、その支払った分について、月々分割の支払に応じるというものです。対象事件は、当然、任意整理に限らず、訴訟、調停、破産などなど、様々なものに対応しております。

 

分割返済が原則ですが、生活保護受給者など、例外的に、償還を猶予、免除してくれることもあります。

 

最後に、裁判の手続をする際、かかる費用は、弁護士費用だけでなく、訴状にはる印紙代など、訴訟費用というものがかかります。

 

 

この印紙代ですが、請求する金額によってことなっており、例えば、1000万円の金銭請求ですと、5万円の印紙代がかかります。

 

これは当然、訴える側がまず用意しなければいけないのですが、例外的に訴訟救助という制度があり、訴訟救助の決定があると、この印紙代の支払は、裁判が終了するまで猶予することができるのです。

 

そして、裁判に勝った場合、印紙代等の訴訟費用は、通常負けた側が負担することとなるため、最初から最後まで訴訟費用の負担から逃れることができるというわけです。

 

 

以上、簡単ですが、それぞれの制度をご紹介しました。

 

最近、こういったご相談が多いため、是非とも、利用できる制度は利用して、泣き寝入りせずに、問題解決のため、一つ一つ、前にすすめるといいです。

 

 

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