運転免許証更新

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弁護士の佐藤です。

 

本日は沼津支部で裁判でございました。

 

相変わらず、移動の手段は車なので、往復するとまあまあぐったりします。

 

 

ところで、昨日、時事通信のニュースで、

 

「75歳以上のドライバーの認知症対策が強化された昨年3月の改正道交法の施行から約1年間で、認知機能検査を受けた210万5477人のうち、5万7099人が医師の診断が必要な『認知症の恐れ』と判定されたことが7日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。診断後に免許の取り消しや停止の処分を受けたのは1割強の1892人に上り、改正前の2016年中の3倍以上となった。改正法では、75歳以上の免許更新時や一定の違反行為をした際の認知機能検査で、『認知症の恐れ』と判定された場合、医師の診断を義務化。認知症と診断されれば免許取り消しの対象となる。」

 

とのこと。

 

近年、高齢の方の交通事故のニュースをよく聞くし、私が担当している交通事故の相手方(加害者側)には確かに高齢の方が多く、また、担当した刑事事件でも、高齢の方がいました。

 

認知症もそうですが、加齢とともに判断応力が一般的に落ちていくので、高齢者の免許の問題は考えなければいけないことだと思いますが、一番は、やはり、自動車というものが極めて高い殺傷能力をもっているということ。

 

 

そうだとすると、高齢者に限ったことではなく、免許の更新のあり方を見直す必要があるのかとも思います。

 

 

こういう制度ができると、わたしも絶対ブーブー文句をいうのかもしれませんが、免許更新を、ただ講習を聞くというだけでなく、実技を含め、テスト形式にするということもあっていいのではないかと思います。

 

何年も運転をしていないいわゆるペーパードライバーと常に運転をしている人、違反の有無はさておき、まったく同じ扱いというのも疑問を感じるところです。

 

 

わたしも免許とってから長いし、毎日運転しているので、慣れているつもりですが、またその慣れも危険で、やはり常に緊張感をもって運転するという意識をもっていないといけません。

 

そういう意味でも、テスト形式で、何年に一度にするかはおいといて、厳しい審査をとおらなければいけないという意識をもつ必要はあるのではと思います。

 

 

なんどもいいますが、それだけ怖い物に乗っているのでね。

 

 

というわけで、今週も終わります。

 

皆様、よい週末を。

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