逆転無罪判決

015

弁護士の佐藤です。

 

本日も、寒く、そして雨です・・・。

 

秋に、こんなに雨が続くのも珍しい気がしますね。

 

 

ところで、さきほど、当事務所の三津間から連絡は入り、とある刑事事件の控訴審判決がでて、逆転無罪がでたと!!

 

彼がこの事件に本当に努力してきた姿を横で見てきたので、努力が報われて、自分の事件でもないのに、本当によかったと、嬉しい気持ちになりました。

 

 

彼の努力を褒めるのは当然ですが、一審の判決を書いた裁判官には、是非、控訴審の判決書を読んでもらいたい。

 

人の評価で、裁判官だってそれぞれに価値観があり、判断が異なることはやむを得ないと思いますが、常々、刑事事件の否認事件を扱うと、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事訴訟の大原則が無視され、疑わしいところが残っても有罪となってしまうケースが多いのではないかと感じています。

 

そういう意味で、控訴審と異なる判断をした一審の裁判官は、なぜ高裁が自分とは異なる判断を示したのか、少なくとも検証はすべきだと思うのです。

 

逆転の控訴審判決、ないし上告審判決が出た場合、そういう判決書が一審の裁判官のところへいくのかどうかわかりませんが、仮にないのであれば、特に刑事事件では、人の一生を左右するので、そういった制度や検証委員会のようなものがあって然るべきだと思います。

 

まあ、いずれにしても、久々、よいニュースが聞けました。

 

わたしも続けるよう、日々がんばらなければなりません。

 

 

というわけで、今週も残りわずかとなってきました。

 

今週は土曜日も法律相談の担当なので、まだまだ気が抜けません。

 

 

体調を整え、乗り切ります。

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