近未来の自動車の事故

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弁護士の佐藤です。

 

昨日から関東は大雪のようで、色々交通機関がマヒしていたようですが、静岡市に限っては、まあまあ寒いと感じたくらいで、当然、雪も降らず、あらためて、静岡の気候のよさと、住みやすさを感じました。

 

ところで、もうかなりの年数、今の車を乗り続けていまして、そろそろ買い換えたいと、何年も前から思い続けているだけの状態が今も続いているのですが、CMなどをみても、今の車の性能のすごさは、私が子どものころの未来型自動車が現実に、現在、開発されているみたいな気がして、全自動の自動車、例えば、行き先をセットすれば、運転をしなくても、目的地に着くという、夢のような乗り物が誕生するのも時間の問題のような気がします。

 

で、ここで、弁護士として気になるのが、仮にその機能に故障や欠陥があり、交通事故が起こった場合、交通事故によって生じた損害の責任は誰が負うのかというのを、密かに考えておるのです。

 

 

このような自動車の場合、単純に自動車メーカーと人との問題だけでなく、コンピューターシステム会社の問題、通信会社の問題等、現在での自動車事故では考えられないくらい、多くの関係者の責任追及が予想されるわけです。

 

そうすると、今の交通事故での過失割合は、道路の状況、横断歩道の有無、事故態様等によって類型的に過失割合が決まっているのですが、自動車販売業者等の関係者間の過失割合なんというものは当然類型化どころか想定もされていないので、現行法のもと、過失割合を類型化することは、正直不可能だと思います。

 

 

そうすると、立法の問題であり、さらには、各保険会社によって、細かく、自動車ごとに、保険契約が決まっていくのかと。

 

 

技術の発達により、便利にはなるけれども、万が一事故が生じた場合の責任のあり方は本当に複雑となり、さらに、裁判の中での攻撃防御というのも複雑となるのでしょう。

 

 

現代社会になんとか付いていくためには、日々勉強ですね。

 

というわけで、今週もまだまだはじまったばかり。

 

 

引き続き体調に気を付けて、なんとか乗り切りましょう。

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