裁判員裁判選任手続

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弁護士の佐藤です。

 

週の半ばで気だるい水曜日ですが、天気がよいので気分はいいです。

少々お疲れですが・・・。

 

本日は、午前中に裁判2件、お昼に裁判所で来週の裁判員裁判に向けた量刑の検索、午後は、その裁判員裁判の裁判員の選任手続の立会と打ち合わせと夜は委員会等、もりだくさんです。

 

最近、裁判員裁判の話ばっかしておりますが、そもそも一般の方が裁判員に選ばれるまでの手続をご存知でしょうか。

 

まあ、かなりの確率なので、ほとんどの人は経験をしないものだと思いますし、私の友人の中で裁判所から裁判員裁判の通知がきた人は一人しかおりません。

 

で、どのように選ばれるかといいますと、まず、地方裁判所ごとに、管内の市町村の選挙管理委員会がくじで選んで作詞した名簿に基づき、翌年の裁判員候補者名を作成します。

 

もちろん、名簿に記載されたからといってすぐにどうなるわけでもないのですが、裁判員裁判の事件発生後、公判前整理手続きを経て、いよいよ裁判員裁判がはじまる数日前に、祭場人候補者名簿の中から、さらにくじで裁判員候補者が選ばれます。

 

選ばれた候補者は、質問票とともに選任手続期日の呼び出し状がおくられ、1事件あたり数十人の候補者が、選任手続きにあつまり、集団で、もしくは、個別に、おもに裁判官から質問を受けます。

 

その上で、検察官、弁護人は理由なき不選任といって、理由を述べることなく選任しないという意見を述べた上、さらにくじで最終的に6人の裁判員を選ぶわけです。

 

ちなみに、候補者にえらばれるだけでもかなりの確率ですが、これまでやった3回の裁判員裁判のうち、2回は、依頼者が候補者に選ばれていました・・・。

 

 

というわけで、この選任手続がはじまると、いよいよ裁判員裁判がはじまるという気分になり、ぐっと緊張感も高まるのです。

 

というわけで、遅刻しそうなのでいってきます。

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