科学的特性マップ公表

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弁護士の佐藤です。

 

今週もあっという間の金曜日です。

 

暑いっす。

 

で、明日は安倍川の花火大会でございます。

 

ありがたいことに知人から桟敷席のチケットをいただきました。本当にありがたや~。

 

遠くから見る花火も好きなのですが、近くでみる花火は本当に迫力があってしびれます。明日が楽しみです。

 

晴れるといいですね。

 

 

ところで、話かわって、本日のニュースで、政府は、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋設する最終処分場の建設候補となりうる地域を示した全国地図「科学的特性マップ」を公表したとのことで、火山や活断層の有無など科学的な条件に基づきもっとも適正が他高いと分類した地域は、国土面積全体の約30%に上ったとのことです。

 

そもそも、適正が高い地域が30%あるかどうかから十分あやしいところですが、高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉を決定から、原発の問題は、使用済み核燃料の処理がいまだまったく決まっていないということに大きな問題があります。

 

決まっていないにもかかわらず、せっせせっせと稼働している原発は、行く当てのない核のゴミを生み出しているのです。

 

また、ちょっと専門的な話になりますが、放射性崩壊によって、放射性物質は時間とともに減っていきます。つまり、放射性廃棄物は時間がたつと、いわゆる一般的な廃棄物となるのですが、とはいえ、ガラス固化体の放射能はそのもととなった燃料の製造に必要なウラン鉱石と同程度に減るまでには、数万年かかるといわれています。さらに、ガラス固化体と同じ重さのウラン鉱石と同程度に減るまでには、数千万年かかるといわれています。人類誕生(約700万年前)から現在までに流れた時間の何倍もの時間が必要なのです。

 

最終処分場の場所が仮に決定しても、未来にむかって、私達は、身勝手極まりない危険物を放置しようとしているのです。

 

 

ということで、どうやってもすでに使用済み核燃料が生まれている以上、処分方法は考えなくてはなりませんが、少なくとも、今できることはあるはずで、一刻も早く、これ以上使用済み核燃料を増やさない措置をとらなければいけないことは明白なのです。

 

 

色々情報があるとは思いますが、私なりに勉強したところもありますので、原発の問題は、今後も発信していければと思います。

 

では、みなさま、よい週末を。

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