無戸籍問題

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弁護士の佐藤です。

 

本日は、冴えない天気です。

 

冴えない天気にくわえ、相変わらず、抗生剤が体に合わず、気分も冴えません。

 

が、そうも言っていられないので、気合をいれなおし、午後はがんばります。

 

 

 

ところで、本日、朝日新聞から、

 

「民法の規定などの影響で戸籍を持たない人の解消に向け、法務省は21日、各地の法務局に、家庭裁判所や弁護士による連携組織の新設を指示するなど新たな対策に乗り出した。全国の市区町村に対しても無戸籍者の情報収集を徹底するよう改めて求める。」

 

とのニュースが。

 

なぜ、このような無戸籍者がでてしまうのかというと、

 

「主な原因は『婚姻中に妊娠した子は夫の子』『離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子』と推定すると定めた民法772条の規定だ。同省によると、現在把握する715人の無戸籍者の約75%(537人)が、同条の適用を避けるため、母親が出生届を出していなかった。」

 

 

とのことです。

 

無戸籍であると、結婚はおろか、パスポートが作れなかったり、携帯電話がもてない等の社会的基盤がない状態であり、一刻も早くこの問題を解消しなければいけません。

 

しかし、恥ずかしながら、このような相談を受けたことは一度もなく、このような問題があることも知りませんでした。

 

 

報道によれば、各地の法務局、家庭裁判所、弁護士会と連携するとのことなので、わたし自身も、ご相談があった場合には、速やかに対応できるよう、しっかり知識を身につけるようにしておかなければなりません。

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