湖東病院事件再審決定

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弁護士の佐藤です。

 

今週もあっという間の金曜日です。

 

来週で、今年の仕事も終了となります。

 

本当にあっという間の一年でございました。

 

また改めて告知させていただきますが、当事務所の仕事納めが27日となっておりまして、12月28日から平成30年1月8日までお休みをいただく予定となっております。

長期のお休みによって関係者のみなさまには多大なご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の方、よろしくお願い申し上げます。

 

 

で、昨日ですが、帰宅前に、足の病院へ行ってきまして、またしても、拷問というような治療でございました(涙)。

 

 

本当に、心の奧底からもう行きたくないのですが、また2週間後にきなさいですって・・・。

 

 

治療中は、声を出すのも情けないので、我慢をしているのですが、ついつい、痛みとともに、

 

「ぐふぉ」

 

という情けない声がでてしまうのであります。

 

そうすると、帰り際、先生は、

 

「よくがんばりました」

 

といってくれるのですが、これは、痛みに耐えたことを純粋に褒めてくれているのか、バカにしているのかどちらなのでしょうか・・・。

 

毎回、複雑な気持ちになって帰路につくのでありました。

 

 

まあ、そんな話はどうでもいいのですが、先日、再審請求中の死刑執行のという悲しい話をしましたが、その後、新聞の報道で、

 

滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、患者の人工呼吸器のチューブを抜いて殺害したとして、殺人罪で懲役十二年の有罪判決を受け服役した元看護助手が申し立てた再審請求の即時抗告審で、大阪高裁は20日、再審開始を認める決定をしたとのこと。

 

殺人の被害者とされた患者が「自然死した疑いが生じた」と指摘し、殺害を認めた自白は「警官や検事による誘導があった可能性がある」と批判しました。

 

 

これは、報道でも指摘されているとおり、自白が、唯一の有罪を裏付ける証拠であるところ、供述の変遷を分析し、不自然さを指摘した大阪高裁の判断は評価すべきところですが、むしろ、原審などで、この供述の変遷に何ら疑問を感じなかった裁判官の判断がどうだったのかと思います。

 

やってもいないことをやったというはずがないという考え方がいまだ根付いているのかとも思いますが、実際、そういった現実から冤罪事件が生まれていることは歴史が証明しています。

 

何度もいっているところですが、間違った判断が生じることは、裁判官も人である以上やむを得ないと思いますが、こういった再審決定を機に、判決を書いた裁判官は、大阪高裁の決定を是非読んでいただき、再度下した判断が誤りでなかったか検証をしてもらいたいと切に願います。

 

 

いずれにしても、早期に再審が行われることを願います。

 

 

 

で、最後に、明日は、息子のサッカー大会です。

 

エコパです。

 

6時起きです。

 

 

早く帰宅できるよう、仕事がんばります!

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