法科大学院募集停止

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弁護士の佐藤です。

 

雨です。

 

というか、本日、東海地方も梅雨入りが発表されております。

 

 

憂鬱です。

 

 

ところで、神奈川新聞のネットニュースで、昨日、

 

「横浜国立大(横浜市保土ケ谷区常盤台)は5日、法科大学院の2019年度以降の学生募集を停止する、と発表した。法科大学院への志願者、入学者とも減少して定員割れが続いており、同大は『改善を見込むのは困難』と判断。これにより、法科大学院を設置した県内4大学が、多様な経歴を持った法曹の養成を目指して始まった制度からすべて撤退することになる。」

 

との報道が。

 

 

横浜は関東なので、東京まで出れば、まだまだ法科大学院はあるものの、やはりこの制度は破綻しているといわざるを得ず、特に、県ではなく、地方で法科大学院が存在しないというところもあり、この制度の見直しは、急務というか、絶望すら感じるところです。

 

結局、予備試験にばかり人気が集中すると、旧司法試験に元通りです。

 

 

わたしは、旧司法試験での経験しかありませんが、法科大学院の制度理念は素晴らしいと思っており、ただ、やはり、最初に法科大学院を作りすぎたこと、この制度の見切り発射が問題だったのではないかと思います。

 

 

正直、今後、この制度がどうなっていくのかまったくわかりませんが、おそらく、まだまだ募集停止をする法科大学院は増えるだろうし、経済的なことから考えれば、予備試験組の増加も当然予想されるので。

 

 

わたしも受験時代、しんどい思いをしたので、翻弄される受験生が気の毒です。

 

 

一度、仕切り直すくらいの抜本的なやり方も必要なのではないかと思います。

 

 

 

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