民事家事当番弁護士制度

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弁護士の佐藤です。

 

本日も、かる~く風邪気味です。

因みに、後輩の白山さんも風邪です。

 

本日は、午前中、清水簡易裁判所で調停。残念ながら、不成立ということで、訴訟に移行です。もう一度、精査して、がんばる所存でございます。

 

で、午後は、裁判と、事務所で新規の法律相談。

 

この新規の法律相談というのが、民事家事当番弁護士制度に基づくものです。

 

当番弁護というと、刑事事件に、担当日に、事務所で待機しており、要請があった場合に、被疑者が勾留されている警察署で、初回無料で接見をするというものですが、数年前から、民事家事事件についても、この様な制度ができました。

 

他県は知りませんが。

 

どういうものかというと、例えば、いきなり、自宅に裁判所から、訴状ないし、申立書が届いたら、通常の人がびっくりします。で、その書面の中には、いついつまでに答弁書を提出しろとか、〇月〇日に裁判所に〇〇法廷に出廷しろとか、まあ、色々なことが記載されているわけです。

 

それで、答弁書の書き方がわかならい、今後の進行がわからないなどの方のために、弁護士会にご連絡いただければ、その日の担当の弁護士が、初回の相談(30分)を無料で、お話を聞くというものです。

 

もちろん、そのまま弁護士に依頼することもできます。

 

それと、この制度は、なにも被告や相手方となってしまった人ばかりではありません。

 

自分で提訴した、申立をしたという方で、やってみたはいいが、今後どうしたらいいかわからないという方でも利用できます。

 

まあ、ようは、裁判や調停で、弁護士がついていない方に、弁護士がアドバイスないし受任をして裁判に関わっていくというものです。

 

どこまで周知されているかわかりませんが、裁判所からの訴状の送達の際には、この民事家事当番弁護士制度の案内が入っているようです。

 

法律相談などでは、訴訟や調停の途中から弁護士をいれることができるのかと聞かれることがありますが、上記のとおり、当然、可能です。

 

それと、弁護士費用でお困りの方は、法テラスという機関が、弁護士費用の立て替えをしてくれる場合もあります。

 

市民の権利保護という意味では、当然、裁判では、弁護士がかかわるにこしたことはありません。

 

いずれにしても、突然の訴訟でどうしたらいいかわからないとか、弁護士費用が困るという方は、是非、この民事家事当番弁護士制度をご活用ください。

 

もちろん、当事務所でも、初回相談料無料で、いつでも、受付をしております^^

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