昨日も鱧

054

弁護士の佐藤です。

 

今週もはじまってしまいやした~。

 

で、昨日は、焼津の名店、あずみさんで食事をしました。どれもこれも繊細なお味で美味。あいかわず、鱧食べましてん。鱧は湯引き(関西では落とし)が定番ですが、昨日は湯引きとともに、鱧の天ぷらも。

 

それはそれは美味しく、今週を乗り切るパワーをいただきやした。

 

今週も、重要は打ち合わせや、外部の法律相談、刑事事件の公判、委員会ともりだくさんです。

 

で、本日は、長年苦労してきた事件の一区切りが、午前中できました。まだ完全に終わったわけではないけど、大きな前進です。

 

話はちょっと変わりますが、弁護士の仕事を評価するうえて、必要な資質に、調査能力が重要だと思ってます。

 

よく友達から聞かれるのが、六法全書がすべて頭に入っているのか?と。

 

正直、そんな弁護士は多分いません。民法や刑法でも、条文を暗記している人はきっといない。

 

司法試験受験時代は、民法なんかは本がボロボロになるまで読んでいたので、今よりもましだったかもしれませんが、当然、司法試験に受かるための知識と、弁護士実務として必要な知識はことなるため、必然的に、実務であまり使わない条文は時の経過とともに、頭から飛んでいきます。

 

でも、たまに、忘れかけてた条文がからむ事件の相談や、民法や刑法といったメジャーな法律外の法律に絡む相談も受けます。で、必死に六法全書と格闘するんです。

 

あと、それ以上に、知っていなきゃいけないものが、判例。特に最高裁の。

 

難しい事件でも、そうでない事件でも、相談を受けた個別の事件がどういう結末を迎えるかを手っ取り早く知る方法としては、過去の判例と今かかえてる事件を比べてみることです。もちろんまったく同じ事件なんてないので、照らし合わせて、結論を予想するわけです。

 

で、この照らし合わせて、結論を予想するという調査能力こそが大事だと思います、弁護士にとっては。

 

結論を予想するために必要なことは情報を集めることですが、当然、予想を的中させるためには、情報が多ければ多いほどよい。

 

だから、この調査能力が大事なんです。

 

とはいえ、これがなかなか大変な作業。

 

だから、よい弁護士の資質は、無駄だと思わず、より時間をかけて、より多くの情報を得ようとしてるかどうかで変わってくるのではないでしょうか。

 

そういえば、そのようなことを友人も言ってたな。

 

時間を惜しまず、妥協せずに、一つの時間を丁寧にこなせる弁護士になりたいです。

 

今週も暑さに負けず、頑張りましょう!

 

ページの先頭へ