昨日のお昼と弁護士雑感

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弁護士の佐藤です。

昨日は、午後、下田簡易裁判所で調停がありました。

毎回下田の裁判所に行く時は電車で行くか、車で行くか迷います。

体の負担と、車内で仕事ができるという意味では、電車の方がいいに決まってるのですが、昔から電車の移動が嫌いなんですよねえ、、特に乗り換えが、、せっかちな性格のせいか、電車の待ち時間が嫌いだし、時間を調べるのも面倒なのです、、

それと、車の運転が好きで、特に海沿いを走るとなんかテンションがあがるので、結局、県内の移動はほとんど車になってます。下田の往復は、最後はクタクタで体もバキバキになってますが、、

でも、伊豆縦貫自動車道が開通してから、かなり便利で時間も短縮できるようになりましたね。前は、沼津インターおりてから、修善寺に行くまでが交通量も多いし、信号も多い故、かなり時間と精神力を削がれてましたが、伊豆縦貫自動車道できたことで、うまくいけば、2時間ちょっとで下田までいけます。

で、毎回地方に行くときは、手ぶらで帰りたくないので、美味しいと思った記憶をお土産に^^;

調停は3時からだったのですが、なんとか昼飯を食べたい欲求を我慢して、2時に着いて、下田で、珍しいサザエのお茶漬けととこぶしをいただきました~。美味かったっす。昼飯を2時まで我慢した甲斐がありましたわ^^;

ただ、本当は、別のお店で、サザエのかき揚げ丼が食べたかったのですが、着いたときにはすでに準備中で(´・_`)

次回に持ち越しですね^^;

因みに、漁協関係のクライアントから、お土産も頂きやした。毎回珍しいものを、ありがたや~です。

で、本題の弁護士雑感ですが^^;

昔から法律相談なので、よく聞かれることですが、裁判をする際、かかった弁護士費用は相手方に負担させることができるのかという問題です。

裁判をする以上、私達弁護士は、お客様から、着手金をいただいて、提訴します。その着手金も相手に負担させたいということをよく聞きます。

しかし、これは基本的にはできません。弁護士を頼まず、本人でも提訴できるため(これを本人訴訟といいます)、選択の自由がある以上、弁護士を頼んだのはあくまでも、その人の選択の結果なので、弁護士費用を相手に負担させることはできないのです。

また、誤解されやすいのが、訴訟費用の負担です。裁判で勝訴すると、通常は、主文とともに、訴訟費用は被告、棄却の場合は原告の負担とするという言い渡しがあります。しかし、訴訟費用とは、印紙代や、切手代などのことで、弁護士費用は含まれません。

ですので、基本的には弁護士費用を相手に負担させるということはできないのです。

ただし、例外的というわけではありませんが、不法行為を理由とする損害賠償請求の場合は、約請求金額の1割程度が、不法行為との因果関係のある損害として、相手に弁護士費用の負担をさせることが認めらています。

弁護士費用を相手に負担させるかどうかは、立法上の問題とも関連します。海外では先ほど述べた、本人訴訟を認めない国もあるため、不法行為を理由とする損害賠償請求に限らず、弁護士費用を相手に負担させる制度もあるようです。

法律の相談者の方々の話を聞いていると、不法行為を理由とする損害賠償請求に限らず、相手に負担させたい気持ちもよくわかるところです。しかも、実際、本人訴訟の件数は少ないとも思えるし、裁判は、どんな事件でも、技術的な問題をかかえるので。

なかなか突き詰めると難しい問題です。

ただ、紛争を好まない日本の国民性からすると、立法的にはあまり興味のない話になるのでしょうか、、

 

 

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