支払督促の失効

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弁護士の佐藤です。

 

今週もはじまりました。

 

本日もどんよりした天気ですね・・・。いつまで続くのでしょうか。日照不足で野菜が高騰しているとか。

 

眩しいくらいの太陽を久しく拝んでいない気がします。

 

で、昨日のフェスタ静岡ですが、時間がなく、また雨も降っていたことから、八代亜紀の歌声を聴くことは叶いませんでした。残念です。

 

友人のフェイスブックなどをみていると、なかなか盛り上がったようで。

 

最後に、自宅から花火がみられたのですが、駿府公園から打ち上がった花火をみるのは初めてで、とても新鮮で美しかったです。

 

来年の開催があるのかどうか知りませんが、続くといいですね。

 

 

ところで、話が思いっきり変わりますが、裁判所を通して金銭請求を手続として、支払督促というものがございます。

 

支払督促とは、債権者の申立てに基づき、債務者金銭の支払等をするよう督促する旨の裁判所書記官の処分をいいます。

 

支払督促は、当事者から話しを聞いたり、証拠調べをすることなく請求することができ、相手方が異議の申し立てをせずに、2週間経過すれば、仮執行宣言の申し立てによって、債務名義を得ることができます。

 

債務名義とは、強制執行をするために必要な手続です。

 

支払督促の内容等に相手方に異議があれば、その申し立てによって、支払督促手続は通常の裁判に移行します。

 

なので、わたしの経験では、異議がでることが多く、通常裁判に移行するくらいなら、初めから通常裁判の手続を選択してしまうため、裁判に比べ、支払督促を選択することは多くありません。

 

相手方に異議がでないことが確実であるというような場合に限ります。

 

 

そして、支払督促の手続を選ぶ上で気を付けなければならないことは、先ほど申し上げた2週間が経過したものの、それから30日以内に仮執行宣言の申し立てをしなかった場合、なんと、支払督促の効力はなくなってしまうということです。

 

初めからなかったことになってしまうのです。

 

30日なんてあっという間なので、気を付けなければなりません。

 

ご自身で支払督促をやられる際はご注意を。

 

 

というわけで、8月も下旬です。天気はすっきりしませんが、残暑はまだまだ厳しいので、体調管理には気を付けて今週もなんとかのりきりましょう。

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