富士支部

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弁護士の佐藤です。

 

 

今週もいつのまにかはじまっておりました。

 

 

本日は、午前中、静岡家庭裁判所富士支部で調停事件がありました。

 

 

富士支部に行くのは本当に久しぶりで、前回いつ行ったのかまったく思いだせないくらいなのですが、今回久々に行ったらものすごく綺麗になっていて驚きました。静岡地裁も数年前に建て替えて、とても綺麗な建物になったのですが、それに匹敵するほど。浜松支部も何年か前に建て替えているので、あとは沼津支部といったところでしょうか。最高裁の予算の話はよくわかりませんが・・・。

 

 

で、その富士支部ですが、調停委員さんの一人が弁護士で、別の調停でも、一人が弁護士のようで、何かそういう運用になっているのでしょうか。未だに、どういう基準で、調停委員の一人を弁護士にしているかわからないのですが、支部によっても運用方法が違うのか。

 

もちろん、弁護士ではない調停委員さんも素晴らしい方が大勢いらっしゃいますし、一概にどちらがよいとはいえませんが、中には、法的観点が少々抜けているのではないかという調停委員さんもいらっしゃるように見えるときがあって、そういう意味では、争点の明確化、進行の効率化を図るためには、調停委員さんの一人に弁護士がいると、助かるなあと思います。

 

因みに、この調停委員さん、どういう基準でどうやって選ばれているかというと、まず、条件面では、①弁護士資格を有する者、②民事か家事の紛争に対して有用な専門的知識を有する者、③社会生活上の上で、豊富な知識経験を有する者となっているのでが、①以外は、正直抽象的でよくわかりません。

 

実際は、弁護士のほか、医師、税理士、司法書士、不動産鑑定士等の資格をもったかたが調停委員をなさっています。

 

 

そして調停委員の任命権者は、最高裁判所なのですが、各裁判所が、適格者を選び、最高裁に任命の上申をすることになっており、各裁判所は、各団体、例えば、弁護士会などに推薦依頼等をし、調停委員の候補者が推薦されるという流れになっているようです。

 

 

まあ、裁判もそうですが、調停も、調停委員さんとの相性があって、こちらや相手のいうことをただ伝えるだけという方もいて、本当に話が前にすすまないということも、多々あるのですが、調停委員さんは、少ない報酬の中で、ボランティアのような形でやってくださっているので、文句ばかり言っていてもダメですな。

 

 

調停委員さんを味方につけるような活動を心がけていきたいところです。

 

 

というわけで、今週もはじまったばかり。

 

あいかわらず、インフルエンザや風邪の方が多いようですので、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。

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