夫婦関係破綻の法理

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弁護士の佐藤です。

 

小学校などは、本日で終了で、明日から夏休みというところが多いのではないでしょうか。

 

そういえば、吉田町では、来年度から夏休みが10日間に短縮されるとか。教師の残業時間を短縮することが狙いとのことですが、どうなんですかねえ・・・。

 

個人的には、教師の数を増やすとか、責任を分担できるような体勢をとるとかということで対処すべきことなのかと思いますが。

 

とはいえ、私の経験では、1ヶ月以上休むと、あらゆるやる気をなくしていたような気が・・・。

 

なので、もう少し短くてもいいかもしれない、もしくは、夏休み期間中も、1,2週間に一度学校行って授業を受けるようなことがあってもいいかもしれません。夏休み用に出された宿題の成果をためすために、テストをやってもいいかもしれませんね。

 

まあ、色々難しい問題ですが、純粋の子どもからすればとばっちり。

 

夏休みにも、授業ではあじわえないかけがえのない経験ができる期間であるため、もう少し配慮した方がいいのではないかと思います。

 

 

ところで、話変わって、昨日、またまた国会議員のネタが。

 

参議院議員の今井絵理子議員に不倫疑惑のニュースが。

 

この手のニュースにまったく興味がないのですが、とあるコメンテーターが疑惑の男性は妻と別居中で、離婚調停を行っていることから、いいのではないかというようなコメントが。

 

ということで、いいか悪いかの心情はさておき、法的に考えると、不貞を行えば、民法上不法行為(民法709条)に該当し、不貞を行ったものは、当然慰謝料というものが発生するのですが、例外的に、夫婦関係が破綻している場合には、慰謝料というものは発生しません。

 

では、どのような場合に夫婦関係が破綻しているといえるかですが、別居の期間、別居中の夫婦生活、例えば、会話があるのかないのか、互いの家を行き来しているのかなどなど、諸事情を総合的に斟酌してきまるものといえます。

 

わたしのこれまでの経験ですと、裁判所はなかなか夫婦関係の破綻を認めないというのが感覚としてあるのですが、今回の報道にあるように、別居期間が4,5年で離婚調停中であれば、夫婦関係の破綻が認められる可能性は高いのではないかと思います。

 

 

とはいえ、昨日に引き続きになりますが、報道が事実であれば、心情的には国会議員としてどうなの?という思いはありますよね。

 

軽率な行動があまりにも多く、本当に最近、心の底から、明るいニュースを欲しているような気がします。

 

明日は明るいニュースが報道されるといいですね。

 

では、今週もあとわずか。

 

なんとかがんばりましょう。

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