先日の判決から

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弁護士の佐藤です。

 

まったりとした木曜日です。

 

本日も、接見、打ち合わせ、和解期日、夜間法律相談にシメの会議とてんこ盛りの一日です。

 

忙しいことはありがたや~。

 

で、先日のニュースで、スイスの高級時計「フランク・ミュラー」のパロデイー商品名「フランク三浦」を商標登録した大阪市の会社が、この商標を無効とした特許庁の判断を取り消すよう求めた訴訟の判決があり、知財高裁は、「イメージや外見が大きく違う」として「三浦」側の勝訴とする判決を言い渡したそうです。

 

それで、特許庁は、ミュラーの申立を受けて、昨年9月、「ミュラーへの『ただ乗り』だ」として、登録を取り消し、訴訟でもミュラーは「語幹が極めて似ている」「信用や顧客吸引力への『ただ乗り』目的だ」と主張したものの、判\判決は、「呼称は似ているが、外観で明確に区別できる」と指摘し、「多くが100万円を超える高級腕時計と、4000円~6000円程度の低価格商品の『三浦』を混同するとは到底考えられない」と判断しているそうです。

 

笑ってはいけませんが、まず、「フランク三浦」なる腕時計が存在していたことになんかほっこりした気持ちになり、また、訴訟で真剣にどこか似てるとか、混同しやすいとか、フランク三浦について議論していることが不謹慎かもしれませんが、滑稽に感じてしまいました・・・。

 

大阪人の愛嬌としてとらえられなかったんですかね。

 

当然、知財や特許という概念は重要で、訴訟自体がだめとは思いませんが、本当になんとなく、無責任かもしれませんが、

 

フランク三浦が勝ってよかった・・・と思ってしまったのが正直な感想です(笑)。

 

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