先日のラーメン

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弁護士の佐藤です。

 

昨日、ショッキングな事件がありまして、事務所の近くにあったお蕎麦屋さんが、しばらく休業するとのこと。お蕎麦も美味しいのですが、お客さんの大半がラーメンを頼むというくらい、ラーメンが絶品で、ちょくちょく食べにいっていただけに、本当に残念。

 

 

事情がわかりませんが、一日でも早く復活してもらいたいですね。

 

 

で、事件といえば、昨日の産経新聞のネットニュースから、

 

「医師免許がないのに客にタトゥー(入れ墨)を入れたとして医師法違反罪に問われた彫師、増田太輝(たいき)被告(30)の控訴審判決公判が14日、大阪高裁で開かれた。西田真基(まさき)裁判長は『入れ墨を施す行為は医療行為に当たらず、医師法で禁じることは適当ではない』と判断。同法違反罪の成立を認めて罰金15万円とした1審大阪地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。」

 

 

との報道が。

 

以前、この裁判が、クラウドファンデイングで弁護士費用等を捻出しているとのことで、このブログにも書かせていただきましたが、もちろん、裁判結果も注目していたところであり、見事な逆転無罪判決となりました。

 

 

その理由として、

 

「入れ墨の歴史や近年ファッションとしてタトゥーをする若者が増えていることに触れ、『入れ墨の本質は施術の技術、美的センスであり、医療業務とは根本的に異なる』などと指摘。医療行為にはあたらないとし、医師法の規制対象外だと判断した。」

 

とし、さらに、 「彫師は医師と同じ水準の知識や技能は要求されておらず『医師免許が必要だとすると規制の範囲が限度を超える』と指摘。『憲法が保障する職業選択の自由との関係で疑義が生じる』と言及した。」

 

とのことです。

 

 

この判決理由は、非常にわかりやすく、納得できる内容といえます。特に、憲法が保障する職業選択の自由との関係で、医療行為とすれば、実質的にその職への道を閉ざす旨判断していることは、本当にその通りだと思います。

 

ただし、この判決でも指摘しているように、医療行為ではないとはいえ、体に針を刺す行為がある以上、知識や衛生面への配慮は必要で、アメリカでは、認可団体の講義を受講し、ライセンスを取得しなければならないとされているように、立法や自主規制は必要なのだと思います。

 

 

なかなかよい判決です。

 

 

というわけで、最後に、久々のラーメンネタですが、月曜日に沼津で裁判があったのですが、その帰り道である富士で、前から気になっていた、大山さんで、大山ラーメンを。

 

 

見た目はこってりしているように見えますが、そんなこともなく、細麺ストレートとスープの相性がばっちりで、隠し味(?)のニンニクが非常によいアクセントとなっておりました。

 

美味しく頂きました。

 

 

クセになる味かもしれません。

 

 

というわけで、今週もあと少し。

 

気を抜かず、がんばります。

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