保釈

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弁護士の佐藤です。

 

 

今週もあっというまに過ぎ去っていってしまいましたが、明日土曜日は法律相談の仕事が入っているため、まだまだ気を抜いてはいけません。

 

本日は、刑事事件で保釈の請求をだしたものの、夕方になってもまだ結果の連絡がきません。決定が出た場合、すみやかに保釈保証金を納めなければ、土日をはさんでしまうことになりかねないので、少々あせります。

 

月曜にでられたとしても、例え1日でも身柄拘束されるというのは、かなりの精神的肉体的負担をともなうものです。

 

本当に早く連絡してもらいたいものです。

 

 

で、裁判所がらみの話というわけではありませんが、本日のニュースで、裁判所の書記官を証人尋問したとのこと。

 

どういうことかというと、「大阪地裁岸和田支部で作成された刑事裁判の『公判調書』に、実際には検察官が発言していない言葉が記された疑いがあることが分かった。調書の一部内容について、検察側と弁護側の双方が否定。一方、調書を作成した地裁支部の書記官は1日、大阪高裁の控訴審に出廷し、『検察官が言ったと記憶している』と反論した。弁護側は『1審の手続きに法令違反があった』と主張している。」というニュースです。

 

 

仮に調書の一部が誤っていたとしたら、それだけで大問題ですが、書記官が虚偽の証言をしたというのであれば、さらに、司法の信頼を大きく損なう大問題といえます。

 

 

一番あってはならないことです。

 

 

因みに、検察側も発言の不存在を認めているというのは、なんだか珍しいような気もしますが。

 

 

とはいえ、司法に対する信頼という意味では、わたしたち弁護士もその一翼を担う立場にあるわけで、日々の業務に誠実に向き合っていかなければならないと、あらためて思う所存であります。

 

 

というわけで、これから暑い日々が続きますが、熱中症等にはお気を付けて、よい週末を。

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